2017/09/22(金)
【施術動画】坐骨神経痛で下腿が痺れる 1 足首を調整する
カテゴリー:【施術動画】, 坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 痺れ, 筋・筋膜, 筋・骨格, 脊柱管狭窄症, 腰痛 予防, 腰痛 整体, 膝の痛み
ご訪問いただき、ありがとうございます。
和歌山市で唯一の「慢性腰痛」専門 整体院
スーパーストイックジム 院長の坂口暢哉です。
今日は、家族の方に簡単にできる
歩行時の膝の痛み、脚の冷え、
坐骨神経痛からの下腿の痺れを
改善する施術をご紹介します。
足裏から足先の痺れの場合は、
坐骨神経痛よりも、
足根管症候群(そくこんかんしょうこうぐん)の
可能性が高いです。
まず、ショパール関節、リスフラン関節に
動きをつけてから、
母趾外転筋(ぼしがいてんきん)を押圧し、
足関節の底屈、背屈を繰り返すことで、
足底神経(そくていしんけい)の絞扼を
取っていきます。
その後は、母趾外転筋に軽く触れ、
親指を内回しにして、ゆるめます。
次に、脛骨(けいこつ)の内側、
くるぶしを上に、指4~8本分
上がったところ、
後脛骨筋(こうけいこつきん)の
硬い部分に触れて、
親指を内回しにして、ゆるめます。
次は、先ほどゆるめた母趾外転筋と、
舟状骨(しゅうじょうこつ)をゆらして、
後脛骨筋をゆるめます。
最後に、足関節の背屈をして、
距骨(きょこつ)を押し込み、
足首の調整をします。
歩くと膝が痛くなる人や、
脚が冷える人、坐骨神経痛で
下腿が痺れて困っている
家族の方にやってあげてください。
また、今後も、ご紹介する施術動画と合わせて、
周りの膝痛、冷え、坐骨神経痛の痺れで
困っている人に教えてあげてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
坂口暢哉
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