2017/09/15(金)
【施術動画】右腕を上げると肩に詰まり感がでる 疼痛誘発動作で原因筋を評価する
カテゴリー:【施術動画】, 五十肩・肩関節周囲炎, 筋・筋膜, 肩こり
ご訪問いただき、ありがとうございます。
和歌山市で唯一の「慢性腰痛」専門 整体院
スーパーストイックジム 院長の坂口暢哉です。
今日は、身体の前から腕を上げる動作で
肩に詰まり感がでる場合の
原因となっている筋肉を評価する方法を
お伝えします。
『疼痛誘発動作』(JPR協会)
まず、詰まり感がでる部位の筋肉と、
筋膜のつながりを考えます。
身体の前から腕を上げる(肩関節屈曲)時に、
主に働く筋肉は、
三角筋(さんかくきん)と、
大胸筋(だいきょうきん)ですが、
これらの筋肉と、筋膜でつながっていて、
さらに、肩の詰まり感と関連するのは
母指球筋(ぼしきゅうきん)、
腕橈骨筋(わんとうこつきん)、
外側筋間中隔(がいそくきんかんちゅうかく)
などがあります。
この筋肉を押圧して、身体の前から
腕を上げた時に、詰まり感が無くなるのか、
変わらないのか、それとも、
ひどくなるのかを評価します。
今回は、3箇所すべてで詰まり感が
無くなったので、ここが原因と
なっているのが分かります。
後は、この原因筋をゆるめていくと
肩の詰まり感は無くなります。
※ひどくなった場合も、原因筋なので
ゆるめていく必要があります。
身体の前から腕を上げるのが辛くて
困っている家族の方にやってあげてください。
また、今後も、ご紹介する施術動画と合わせて、
周りの肩の痛みや、詰まり感で困っている人に
教えてあげてください。
一応、当院は「慢性腰痛」専門 整体院ではありますが、
腰痛の原因が肩からきていることはよくありますので…。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
坂口暢哉
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☎ 090-8381-3579
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