2017/09/08(金)
【施術動画】筋膜の癒着からの腰痛 手術痕付近の筋膜をリリース
カテゴリー:【施術動画】, 反り腰, 産後の腰痛, 筋・筋膜, 腰痛 予防, 骨盤矯正
ご訪問いただき、ありがとうございます。
和歌山市で唯一の「慢性腰痛」専門 整体院
スーパーストイックジム 院長の坂口暢哉です。
今日は、家族の方に簡単にできる
内側ハムストリングスと、
大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)を
使って、手術痕付近の筋膜をリリースして、
腰痛を改善する施術をご紹介します。
手術の経験があると、その手術痕付近の筋膜が
癒着してしまい、筋膜の滑走を妨げるため、
離れた場所に痛みが出る場合があります。
今回は、お腹に手術痕があるときの施術になります。
まず、仰向けに膝を立てて寝てもらい、一度、
腰を浮かしてから、降ろしてもらうことで、
身体をベッドの中心にもっていきます。
つま先を押さえた状態で、
足を持ち上げようとしてもらうと、
足から背中までの筋肉がゆるんで
身体の歪みが分かりやすくなります。
腰の位置をベッドの真ん中、右側、左側に
して、深呼吸をしてもらい、どこで
一番、空気を吸い込みやすいか調べます。
一番、深呼吸をしやすい位置に腰を据えて、
お腹の手術痕の真ん中の位置に手を軽く
添えてもらい、大腿筋膜張筋と、
内側ハムストリングスをゆらしていきます。
すると、筋膜のつながりから、
お腹の手術痕付近の筋膜が
リリースされ、筋膜が滑走して、
腰痛が改善します。
最後に、膝を胸に引き付けて、
腰のアーチを無くした状態で、
足を押さえ、「じわー」と3回、
蹴ってきてもらうと、
筋膜の滑走と、筋肉の連動が
うまくいくようになります。
お腹の手術痕が原因で、
筋膜が癒着して起こる腰痛で
困っている家族の方に
やってあげてください。
また、今後も、ご紹介する施術動画と合わせて、
周りの腰痛で困っている人に
教えてあげてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
坂口暢哉
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